ドルが147~148円台と円高に振れています。
米国株式指数もプラス方向なので、本日の日経株価も上がりそうですね。
参議院選挙は、やはり支持率がかなり低いですね。
選挙後の連立が素早くできるかが、株価上昇に大きくかかわってきそうです。
今回の円安は、日米貿易関税、参議院選挙の自民党惨敗での政治混乱を見越してのものであれば、選挙後も円安が続く可能性がありますね。
下にChatGPTとまとめた経済ニュース10選をお届けします。
皆さんの投資の参考になればと思います。
7 月 15 日(火)東京マーケット寄り付き前レポート
指標 | 現在値 | 前日比 | 変化率 | データ時刻 |
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ドル/円 | 148.42 円 | +1.15 円 | +0.78 % | 07/15 10:30 |
日経平均 | 39,459.62 | –110.06 | –0.28 % | 07/15 09:00 |
NYダウ | 44,459.65 | +88.14 | +0.20 % | 07/14 16:00(NY) |
ナスダック | 20,640.33 | +54.80 | +0.27 % | 07/14 16:00(NY) |
日経225先物(夜間) | 39,520 | +60 | +0.15 % | 07/15 02:00 |
相場コメント
- ドル円は前日東京終値比で1 円超の円安。 米10年債利回りが4.9 %台へ上昇し日米金利差が再拡大したほか、17 日の米CPI発表を控えたドル買いが優勢となりました。148 円台半ばにはオプションバリアもあり、ストップロスを巻き込みやすい地合いです。(Reuters, 株探)
- 株式市場は米国株高を好感しつつ参院選を前にした手控えもあり、方向感に欠ける展開になりそうです。
国内ニュース(5 本)
海外ニュース(5 本)
円安が1 円以上進んだ背景(ドル円 148 円台)
- 米10年債利回りが4.9 %へ上昇し、日米金利差が再拡大。(Reuters)
- 17 日発表の米CPIでインフレ再加速観測が高まりドル買い優勢。(Reuters)
- 日銀は9月の総裁会見まで政策据え置き観測が強く、先安感の薄い円が売られやすい。(株探)
- 輸入企業の決済・期末配当の外貨調達需要が重なり、148 円のオプションバリア突破でストップロスを誘発。(外為どっとコム)
投資方針と注目銘柄
- 基本スタンス: 円安トレンド継続を前提に、輸出主力+AIインフラ関連の押し目を拾う。
- 推奨銘柄
- 東京エレクトロン (8035) — 米AI投資拡大で先端装置需要が持続。
- ソフトバンクグループ (9984) — スタートアップ連携に加え米AI政策の直接恩恵。
- NTT (9432) — データセンター需要拡大と光電融合プロジェクト加速。
- 下落注意
- トヨタ自動車 (7203) — 円安メリットは大きいが、EU向け関税リスクで短期的に揺れやすい。
- 日本製鉄 (5401) — 米関税強化時の輸出採算悪化に要警戒。
今週は17 日の米CPI、18 日の国内トランジション国債入札、20 日の参院選序盤情勢が山場。イベント通過後のボラティリティ拡大に備え、逆指値でリスク管理を。
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