現在カナダでG7会合が行われています。
トランプ大統領が1日早く帰る、石破さんとトランプさんとの日米貿易交渉の直接会談については、予定通り実施されたということは良かったですが、進展がないということで、株式市場に対してはマイナス要因が多い結果かと思います。
ただ、現在の日経は+11円(6月20日10:26)とほぼ変化無しということで、G7の影響はなさそうですね。
下にChatGPTでG7の株式市場への影響度分析をしましたので、皆さんの運用の参考にして下さい。
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自動車関税交渉決裂
★★★★★
概要:石破茂首相がG7サミットでトランプ米大統領と日米自動車関税交渉を行ったものの、パッケージ合意に至らず、市場に失望感が広がりました。
- 会談日:2025年6月17日(日本時間)
- 参加者:石破茂首相、ドナルド・トランプ米大統領
- 結果:25%の米国側自動車関税や日米相互の追加関税を含むパッケージ協議は合意見送り、担当閣僚での継続協議へ
- 市場反応:シカゴ日経平均先物が約200円下落(38,600円→38,400円付近)し、トヨタ〈7203〉やホンダ〈7267〉など自動車株が軟調に推移
ウクライナ共同声明見送り
★★★☆☆
概要:G7首脳会議で、ロシア・ウクライナ戦争を巡る力強い共同声明は米国の抵抗を受けて見送られ、制裁強化や支援継続を謳う声明にとどまりました。
- 声明見送り:当初計画されたウクライナ支援の共同声明は断念
- 追加支援:カナダが20億カナダドル(約14.7億米ドル)の新たな軍事支援を表明
- 日程短縮:トランプ大統領が6月16日夜に中東情勢対応のため帰国し、直接会談が実現せず
- 市場影響:三菱重工〈7011〉やIHI〈7013〉など防衛関連株が結束の弱さを警戒して軟調推移
重要鉱物やAIなど6分野で共同声明合意
★★★☆☆
概要:G7サミットで、重要鉱物・人工知能(AI)・量子コンピューティングなど6分野に関する共同声明を採択。テクノロジーと資源問題への協調姿勢が鮮明になりました。
- 合意分野:重要鉱物、AI、量子コンピューティング、山火事対策、密輸撲滅、越境的な弾圧防止
- AI対応:急速な普及に伴う電力消費増大など「エネルギー課題」への共同取り組みを確認
- サプライチェーン:重要鉱物の安定供給とサプライチェーン強化で各国が連携を約束
- 市場見通し:東京エレクトロン〈8035〉や住友金属鉱〈5713〉など半導体・資源関連株に買い圧力が期待
貿易協議で合意の可能性あるが日本は「タフ」=トランプ米大統領
★★★☆☆
概要:トランプ米大統領がG7サミットで、日本との通商交渉に言及。「合意の可能性はあるが日本はタフだ」と述べ、東京市場では為替と輸出株が敏感に反応しました。
- 発言:「日本との貿易協議で合意の可能性あるが、日本側はタフ」と言及
- EU批判:欧州連合(EU)については「公正なディールを示していない」と非難
- 為替動向:ドル/円が144円台半ばから142円台後半へ一時振れ、市場の不透明感に拍車
- 株式反応:自動車株や機械株など輸出関連銘柄に警戒感が強まり、日経平均は小幅下落
トランプ氏、G7日程切り上げ帰国へ 中東情勢に対応
★★☆☆☆
概要:トランプ大統領が中東情勢の緊迫化を理由に、G7サミットを1日早く切り上げて帰国。市場には追加的な不確実性が残りました。
- 帰国時期:2025年6月16日夜、カナダ西部アルバータ州カナナスキスから米国へ出発
- 理由:中東の安全保障対応を優先するよう国家安全保障会議に指示
- 欠席会合:サミット最終日の首脳夕食会を欠席し、ホワイトハウスで危機管理を続行
- 市場反応:週後半の為替市場でドル高・円安が加速し、日経平均先物が約100円安をつける動きに
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以上、皆さんの投資運用の助けになればと思います。
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