【7月1日】本日の日本株式市場に影響ある経済ニュース

7月1日株式市場に影響する経済ニュース 投資実践
7月1日株式市場に影響する経済ニュース

昨日は日経平均が上昇して40487円と4万円以上をキープしてきます。
この流れを続けて5万円越えしないかな~。
ただ、NYダウ、ナスダックが上げているので、今日も日経上昇が期待できますが、少し円高が進んでいるのでトントンぐらいですかね。
今の注目イベントは、明日の日銀短観、日米貿易交渉、イラン・イスラエル情勢が無難に進んでいけばさらに日経の上昇が期待できるのですが...、こればっかりは成行を見て、都度対応するしかないですね。
日米貿易交渉は、日本政府は何をしようとしているのか見えない(良い手札がない)ので、ちょっと期待できそうにないですね。

下記事を皆さんのNISAなどの投資の参考としてください。
また、記事の各数値は間違っている可能性もあるので、投資判断される場合は証券会社のHPなどで最新のデーターを確認ください。

🌏 2025 年 6 月 30 日(月)朝イチ・マーケット概況

指標最新値前日比注目ポイント
ドル/円143.9 円前後▼0.3 円月末のリバランスで円買い優勢。米利下げ観測も円高要因 (jp.reuters.com)
NYダウ43,819.27▲432.43銀行ストレステスト通過と通商交渉期待で3日続伸 (jp.reuters.com)
ナスダック総合20,273.46▲105.55AI・半導体買いで終値ベースの最高値更新 (jp.reuters.com)

米株市場の動向
関税再引き上げ期限(7 月 9 日)を控えた貿易交渉の前進観測と、7 月FOMCでの早期利下げ期待が交錯。景気敏感の金融・資本財と長期グロースのテックがそろって買われ、S&P500 は四半期+10 %の大幅高。ボラティリティ(VIX)は 11 台まで低下し、「楽観優勢だがヘッドライン次第の地合い」が続く状況です。(jp.reuters.com, jp.reuters.com)


🇯🇵 国内ニュース(日本株に影響する5本)

#トピック概要
1日経平均5日続伸で年初来高値更新終値 40,487.39 円(+336.60)。米株高と半導体関連の物色が支え。「4万円台での値固め」に注目が集まる一方、円高が上値を抑制 (jp.reuters.com)
2日米中貿易交渉:7月 9 日“関税期限”目前で加速赤沢経産相がワシントン入りし7回目の閣僚協議へ。「25 %自動車関税は容認できない」とあらためて表明。中国も米中枠組み合意を首脳に上程予定 (reuters.com)
3ドル円一時 143 円台へ円高進行早朝 144.77 円から午後には 143 円後半へ。月末リバランスと米利下げ観測が背景。輸出株には逆風、内需株には追い風との声 (jp.reuters.com)
4あす発表の日銀短観に注目—景況感と設備投資計画7 月 1 日公表の6月調査で、大企業製造業 DI は小幅悪化予想。設備投資計画が強ければ長期金利低下・内需株買いとの見方 (jp.reuters.com)
5半導体モメンタム継続、ソフトバンクGなどが指数牽引朝方 701 円高まで押し上げた主因は東京エレク・アドバンテスト。利益確定売りの有無が来週の焦点 (jp.reuters.com)

🌍 海外ニュース(5本)

#トピック概要
1G7外相、イスラエル・イラン停戦支持を正式表明30 日共同声明で「包括的かつ検証可能な核合意の再交渉」を要請。地政学リスク後退で原油安&リスクオン継続を市場は好感 (jp.reuters.com)
2米株3指数そろって上昇—S&P・ナスダック最高値貿易交渉と利下げ期待が追い風。銀行・ハイテクが買われ、四半期リターンは2桁増。半導体関連の好決算も支援 (jp.reuters.com)
3ドイツ6月CPI+2.0%に減速—ECB目標と一致予想 2.2 %を下回り、利下げ議論を後押し。ユーロ圏インフレ率(7 月 1 日発表)にも注目が集まる (jp.reuters.com)
4中国製造業PMI49.7—3カ月連続で 50 割れ米中関税休戦で持ち直しつつも内需低迷が重し。追加景気刺激策への期待が高まる (jp.reuters.com)
5米・カナダがデジタル税で歩み寄り、通商交渉を再開カナダがデジタルサービス税導入を撤回し、米国との協議継続で合意。7月 9 日関税期限までに枠組み合意を目指す (jp.reuters.com)

📌 投資家向けチェックポイント

  1. 4 万円台維持の持続性
    • 円高が進行すれば輸出株に調整圧力。内需・高配当・ディフェンシブの循環物色を意識。
  2. 通商交渉ヘッドライン
    • 7 月 9 日が日米・米中いずれも関税判断のヤマ場。交渉停滞ならリスクオフ、一段の合意進展ならリスクオン継続。
  3. 日銀短観&米雇用統計
    • 短観で企業マインドが底堅ければ内需株に追い風。米雇用統計が弱ければ利下げ思惑 → 円高進行シナリオに要注意。
  4. 中東情勢の再燃リスク
    • 停戦ムードが崩れた場合、原油急騰→輸送コスト増で世界株に逆風。防衛・資源関連のヘッジ検討もあり。

免責事項
本記事は公開情報に基づくマーケット速報であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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