先週は日経平均が4万円を越えて終了しました。この調子で5万円台を目指すのか!!
個人的には、年末には5万円台になることを期待していますが…
今週も湾岸情勢、日米関税問題と新たなニュースにより一喜一憂して株価が乱高下しそうな状況が進むと思われますが、なんか下半期は年末に向けて上がっていきそうな気がするんですよね。
まあ、トランプさんがいろいろ発言するが、結局は無茶苦茶なことはしないのかな?
また、普通の大統領であれば世論を考えて無難な対応しかしないですが、トランプさんはまずやってみてそのあと対応を考える。
トランプ大統領は実行力があるところがすごくいいですね。
まだまだ、予断は許さないですがイラン、イスラエルと和平交渉がまとまるのではと期待します。
他の大統領では、なかなかこのスピードでは進んでないでしょうね。
個人的な肌感覚ですが、世の中よくなっていくように思っています。
いろいろな既得権益にまみれた無駄な組織がトランプ大統領で壊されて再構築されていくのではと期待しています。
今の投資スタンスは、プラス方向で優良企業をコツコツと買っていくと考えています。
下に今週株式市場に影響がある国内、国外のニュースを書く5個づつピックアップしましたので、皆さんのNISA投資の参考としてください。
*********************
今週の株式マーケットを動かした国内外ニュース 10 選
(対象期間:2025 年 6 月 23 日〜6 月 29 日/執筆時点 6 月 30 日 Asia/Tokyo)
1. 今週のハイライトと全体観
- 日経平均は週間+3.4 %で再び 4 万円台目前。 半導体株が相場をけん引し、上値追いのムードが継続しています。
- 海外では S&P500 と Nasdaq が連日最高値圏。一方、中東情勢(米国―イラン―イスラエル)が原油・為替に揺さぶりを掛ける展開。
総括:国内は押し目買い優勢でリスクオンが続く一方、海外は「米ハイテク強気 × 中東リスク × 通貨不安」の三つ巴。材料の複雑さを織り込む週となりました。
2. 日本の注目ニュース 5 件
# | トピック | ポイント | 主要ソース |
---|---|---|---|
1 | 日経平均、5 か月ぶりに一時 4 万円回復 | 半導体関連の買いが継続し、今週も高値圏で値固めの様相。 | (jp.reuters.com) |
2 | 米国との自動車関税交渉が大詰めへ | 7 月 9 日の猶予期限を前に、赤沢経済再生相が訪米。25 %追加関税の回避を目指す第7回閣僚協議を開始。 | (jp.reuters.com) |
3 | 半導体株の上昇持続性に市場注目 | 海外ハイテク高を背景に、東エレク・アドテストなど主力が買い先行。 | (jp.reuters.com) |
4 | テクニカル面:25日線上抜け銘柄が急増 | 3日続伸で値上がり銘柄比率が 7 割超え。短期トレンド転換を示唆。 | (kabutan.jp) |
5 | 信用買い残ランキングで NTT・三菱重などが上位 | 個人投資家の強気スタンスを映し、買い残が急増。 | (kabutan.jp) |
3. 🌍 海外の注目ニュース 5 件
# | トピック | ポイント | 日本語ソース |
---|---|---|---|
1 | 米軍がイラン核施設 3 か所を空爆 | 「Operation Midnight Hammer」で米国が精密攻撃。中東リスクが急上昇。 | (jp.reuters.com) |
2 | イスラエル・イラン停戦報道で原油▲6 %安 | 供給懸念後退で WTI・Brent が 2 週間ぶり安値。 | (jp.reuters.com) |
3 | S&P500・Nasdaq が史上最高値圏 | AI 関連「Magnificent Seven」がけん引、米早期利下げ観測も支援。 | (jp.reuters.com) |
4 | ドル急落、パウエル議長解任観測で 144 円台 | FRB 独立性への懸念からドル売りが優勢。 | (jp.reuters.com) |
5 | ECB が 0.25 %利下げ、緩和サイクル小休止示唆 | 1年で8回目の利下げ。ユーロ圏景気減速への警戒強まる。 | (jp.reuters.com) |
4. 来週の注目イベント
- 米 6 月 ISM 製造業景況感(7/1)
- FOMC 議事要旨公表(7/3)
- OPEC プラス閣僚級会合(7/3)
- 日本:6 月マネタリーベース、輸出統計
- 半導体大手 4–6 月期決算シーズン入り
5. 投資ストラテジー・メモ
- 国内株:4 万円台定着が焦点。半導体・電子部品で押し目があれば拾い、米自動車関税交渉の進展次第では自動車株にも短期妙味。
- 海外株:米ハイテク中心の強気相場を維持しつつ、中東情勢の急変に備えエネルギー・防衛株でヘッジ。
- 為替・債券:ドル安基調が続く場合、円高で輸出企業に逆風も。パウエル議長人事リスクを注視。
一言まとめ
「ハイテク強気 × 中東リスク × 通貨不安」の三つ巴相場。イベントドリブンの値動きが続くため、“ポジションは軽め、ニュースは重め” が今週の管理方針です。
コメント