本日はクリスマスです。
欧米はクリスマス休暇期間となり市場参加者が少なくなる時期です。
ビックニュースも特にない状況ですので本日の日経平均は小幅の値動きとなりそうです。
少し気になるのは、ドル円相場が155円台に少し円高に振れてきました。
これは、片山財務大臣が円安になると為替介入すると口先介入した要因が大きいと思います。
しばらくドル円も155円前後の動きで安定しそうですね。
来週利確売りに押されて暴落して終わるのか、来年期待で公として終わるのか、
来週の株価の動きで来年の動向がわかりますので注目です(^^)
12月25日(木)日本株式市場:クリスマス休場で海外フロー細る――主役は「円・金利・国内材料」
特別レポート:日銀利上げ後も“円安+金利上昇”が同居。株は「セクター選別」が強まる
日銀は12月会合で政策金利を0.75%へ引き上げ、追加利上げの余地も残しました。(Reuters)
一方で市場は「利上げペースが急ではない」と受け止めやすく、円は弱含みになりやすい局面が続いています。政府・当局は過度な円安に対して「適切な対応」を示唆しており、介入警戒が相場の上値を抑える構図です。(Reuters)
さらに債券市場では、利上げ継続観測や財政懸念も重なり、**新発10年国債利回りが2.04%**と1999年以来の高水準を更新した局面がありました。(Reuters Japan)
この「円(為替)×金利」の綱引きは、日本株全体を一方向に動かすというより、
- 円高寄り:輸出・自動車などが重くなりやすい
- 金利高寄り:銀行・保険など金融が相対的に底堅い一方、グロースは評価が伸びにくい
という形で、**セクター選別(指数は横ばいでも中身が動く)**を強めやすいのがポイントです。
きょうの全体観:薄商いで「大きく当てに行く日」ではない
米国はクリスマスで休場(前日は短縮取引)。(AP News)
東京市場は国内中心の売買になりやすく、値幅が出にくい一方、参加者が少ないぶん小さな材料でも瞬間的に振れやすい点には注意です。
実際、前日12/24の東京市場も「商い薄く方向感を欠く」と報じられています。(Reuters Japan)
主要マーケット指標(直近)
| 指標 | 値 | コメント |
|---|---|---|
| 日経平均(12/24 終値) | 50,344.10 | クリスマス休暇で方向感欠く動き (Reuters Japan) |
| 米国株(12/24)S&P500 | 6,932.05 | クリスマスイブ短縮取引でも最高値圏 (AP News) |
| ドル円(12/24 NY) | 155.68〜156.07 | 米金利低下+介入警戒で円買いが優勢 (Investing.com 日本) |
| 日本10年金利(新発) | 2.04% | 1999年以来の高水準更新局面 (Reuters Japan) |
| WTI原油(12/24) | 58ドル台 | 供給途絶リスクを材料に小幅続伸 (Reuters Japan) |
| 金(スポット) | 4,445ドル台で最高値 | 利下げ期待+不確実性で資金流入 (Reuters) |
株式市場に影響する「国内」経済ニュース 5選(コメント付き)
| ニュース(国内) | 何がポイント? | 株価への見方 | 影響度 |
|---|---|---|---|
| 日銀が0.75%へ利上げ、追加利上げも示唆 | 物価・賃金の持続性を見極めつつ正常化継続 | 金融は追い風になりやすいが、金利上昇はグロースの上値を抑えがち | ★★★★★± (Reuters) |
| 新発10年金利が2%台(高水準) | 利上げ観測+財政懸念で金利が上がりやすい地合い | バリュエーション調整が入りやすく、指数は“上がりにくい” | ★★★★☆− (Reuters Japan) |
| 政府・当局が円安に警戒、介入示唆 | 「行き過ぎた円安」への口先介入が強まりやすい | 円高方向に振れると輸出主力の重し、ただし急変はボラ要因 | ★★★★☆± (Reuters) |
| 2026年度予算案:国債発行・超長期の需給調整 | 財政運営と国債需給が金利に波及 | 金利上昇圧力=株の上値抑制、銀行には追い風も | ★★★★☆− (Reuters) |
| 明日(12/26)発表:東京都区部CPI・雇用統計・鉱工業・小売 | “日銀の次の一手”を左右しうる材料 | 強い結果→金利高・円高で指数が振れやすい/弱い結果→逆 | ★★★★☆± (Investing.com 日本) |
株式市場に影響する「海外」経済ニュース 5選(コメント付き)
| ニュース(海外) | 何がポイント? | 株価への見方 | 影響度 |
|---|---|---|---|
| 米国株:短縮取引でもS&P500・ダウが最高値圏 | AI期待・年末需給で強い地合い継続 | 日本の半導体・AI関連には追い風になりやすい | ★★★★☆+ (AP News) |
| 米新規失業保険申請が減少(労働市場の底堅さ) | “景気は急減速していない”見方を支えやすい | リスク選好を下支え。ただし利下げ期待は後ずれし得る | ★★★☆☆± (Investing.com 日本) |
| 原油:供給リスクで小幅続伸 | ベネズエラ・ロシアなど供給懸念が意識されやすい | エネルギー高はインフレ圧力→金利に波及しやすい | ★★★☆☆− (Reuters Japan) |
| 金:スポットが最高値更新 | 利下げ期待+地政学・経済不確実性+中銀買い | リスク回避の温度計。株は強くても「警戒」も共存 | ★★★☆☆± (Reuters) |
| 中国:鉱工業・小売が減速 | 世界需要の鈍さを示唆 | 資源・景気敏感には逆風になり得る | ★★★★☆− (Reuters Japan) |
きょうの戦略メモ(初心者〜中級者向け)
- **指数は“動かない前提”**で、無理に追いかけず、テーマ株・個別の需給を重視。(Reuters Japan)
- 注目は「円と金利」。薄商いの日ほど、為替が少し動いただけでも指数が反応しやすい。(Reuters)
- 明日(12/26)の国内指標が大きな分岐になりやすいので、きょうはポジションを軽めにして“持ち越しリスク”を管理するのも一案。(Investing.com 日本)
免責事項
本記事は情報提供を目的としたもので、特定の銘柄・投資行動を推奨するものではありません。最終判断はご自身のリスク許容度に基づき行ってください。


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